うな丼の作り方
夏はうなぎの季節です。うなぎはもともと寒い時期のほうがおいしかったようですが、江戸時代、夏にうなぎが売れずに困っていたうなぎ屋さんに頼まれ、平賀源内が、「夏の土用にうなぎを食べると体にいい」と広めた、と言われています。今では養殖技術も上がり、1年中うなぎが手に入るようになりましたが、夏にうなぎを食べる習慣が江戸時代からあったというのは、感慨深いものがあります。いつか「鰻が来る」という大河ドラマが出来るかもしれません。そんなうなぎを使ったうな丼、ぜひお試しください。
作り方(2人分)
- お米300gをといでおく
- といだお米を30分水に浸け、そのあとざるにあげる(時間のない場合は省略可)
- 鍋にお米と水400mlを入れ、火にかける。沸騰したら火を弱める
- 7~10分ほどして、鍋の底からぱちぱち音がするようなら炊きあがりです
- 鍋を火からおろし、ふたをしたまま10~15分蒸らす
- 北海水産の「うなぎ蒲焼」をパックのまま10分ほど熱湯に入れ、温める(解凍の必要はありません)
- うなぎを袋から取り出し、小さく切る
- 袋内に残っている蒲焼ソースを器に取っておく
- ご飯を茶碗に盛り、うなぎをのせる。上から蒲焼ソースをかける
- お好みで山椒をふりかけたり、海苔、ねぎを散らしてください
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どうぞ召し上がれ!